今月は、3月末の大きな損切りでポジションもゼロになったので気持ちを切り替え、「焦らず、でも着実に取り返したい」という思いでスタートしました。
目次
成績の概要
- 確定損益:+63500円
- 日別プラス収支日数:3日(最大利益+308,390円、最大損失-97500)
- 取引銘柄:レーザーテック
レーザーテックでのデイトレ
3月はレーザーテックのチャートを1番眺めてきたので、デイトレはレーザーテックに集中して実施。
下降トレンドということもあり、空売りを取り入れるようになりました。ただし、空売りはリスクも大きくなるので逆指値を設定することと、基本は持ち越さないことを意識。
買いで入ることもありますが、基本は中期トレンドに沿って空売り中心でトレードしました。
しかし、今日は下がる!!と思って売りで入ってもその後のリバウンドでやられたり、前場下降トレンドで利益が取れてて調子に乗って後場に臨んだらトレンドが上昇に変わってやられたり。損切りはできるようになったけれど、タイミングがどうしても遅れてしまう…。そんな課題を実感しました。
最大利益が出た日は、デイトレと言いつつ、関税発表で下がりそうだから600株の売りポジションを持ち越して勝負に出たところ思惑通り下がったとき。
寄り付き直後に一時50万円以上の含み益になりましたが、そのあと上がってきて逆指値に刺さってしまい、最終的には30万円のプラスで落ち着きました。
もったいなくはありますが、ひとまず3月からの損失をほぼチャラにできたのは良かったです。
ただ、その後は結局またマイナスに・・・。
やっぱり、うまくいかないので3月の振り返りでも書きましたが、相場が落ち着くまでトレードはやめておいたほうが良いかなと思っているところです。
気づいたことと反省点
- 損切りはできるようになったが、決断が遅れがち。
- 下げ相場でもリバウンドが強く出るタイミングがあり、後場の変動に注意が必要。
長期保有の高配当株も購入
トランプ大統領の関税騒ぎで下落相場の中、高配当株として割安になっていたリョーサン菱洋ホールディングス(167A)や三菱商事(8058)、日本製鉄(5401)、丸紅(8002)、双日(2768)、INPEX(1605)なども購入。
ただ、まだ下落の入口だと思っているのでミニ株で少しずつ買い足しです。
今後に向けて
大きく勝つことはできなかったけれど、少しは進歩が感じられた4月前半。
とはいえ、せっかく3月からの通算損益をプラマイゼロにしたところから、マイナスが続いて通算17万円の損失。
3月のときの70万円ほど大きくなる前に損切りするようにはなりましたが、まだまだ損切りが遅いところが課題です。
たまたま勝負に出て勝てただけでトータルでは負けてる状況なうえに、なかなかうまくいっていないので相場が落ち着くまでしばらくは様子を見て手を出さず、勝てるときに絞ってトレードするようにしていこうかと思います。